購入を検討しているXSR900。
そんなモヤモヤ、ありませんか?
友達とのツーリングやバイク仲間との交流の中で、「センスないな」なんて思われたら…と考えると、一歩踏み出すのが怖くなる気持ち、よくわかります。
でも安心してください。
この記事では、
ポイント 実際の購入者の意見 なぜ不人気なのか、その背景について XSR900の魅力
を徹底解説します。
読み終わる頃には、あなたの“カッコイイ”が確信に変わるでしょう。
XSR900はかっこ悪いし不人気?評判を解説
出典:XSR900公式サイト
ポイント 実際の評判は?デザインへの意見 旧型はレトロで80年代を彷彿とさせる 2025年モデルはカジュアルでかっこいい 2025年モデルはマイナーチェンジが施された
実際の評判は?デザインへの意見
結論から言えば、XSR900のデザインは多くのライダーから「かっこいい」「洗練されている」と高評価を得ています。
実際の口コミでは以下のような声が寄せられています。
約20年ぶりの愛車です。ネット通販で車体価格を抑えオイル交換等は自分で行いその分パーツ代に充ててます。見た目、走り共期待以上に素晴らしく自分は持て余しています。ミラーはオフセットアダプターをおすすめします。
・カッコいい(一番の決め手ではないでしょうか)
・シンプルで飽きのこないデザイン。カッコイイと思います。
・軽量でスリムなデザインなので、取り回しがとっても楽。
・デザインまとまってますよねぇ。オーセンティックキットでなおOK。
デザインがおしゃれでかっこよく 車重が軽いので非常に取り回しが楽です。
参考:BikeBros
旧型はレトロで80年代を彷彿とさせる
旧型XSR900は、1970年代のロードスポーツを彷彿とさせるクラシカルな外観から、1980年代の“エイティーズ”を感じさせる大胆なスタイルへと進化しました。
全体的に角ばったラインや独特のカウル形状など、当時のレーシングシーンを意識したディテールが散りばめられています。
このレトロな雰囲気は、ベテランライダーにはノスタルジーを呼び起こし、「昔のバイクを思い出す」といった肯定的な意見が見られる一方で、現代のトレンドを求める若年層には「少し古臭い」と感じられることもあるようです。
ただし、こうした独自の世界観に魅了されるファンも多く、今も旧型を指名買いするユーザーも一定数存在しています。
2025年モデルはカジュアルでかっこいい
出典:XSR900公式サイト
2025年モデルのXSR900は、これまでの“レーシングヘリテイジ”の系譜を保ちつつ、より親しみやすく洗練されたデザインにリファインされています。
特にXSR900 GPの導入により、スタイルに幅が生まれ、スポーティーさとカジュアルさが絶妙に共存。
配色においても、ブラックメタリックXの重厚感あるクールさと、セラミックアイボリーの柔らかで都会的な印象がバランスよく調和し、街乗りでもツーリングでも映えるルックスに仕上がっています。
さらに、全体のディテールにも細やかな工夫が凝らされており、所有する満足感を高めてくれる一台といえるでしょう。
2025年モデルはマイナーチェンジが施された
2025年モデルのXSR900は、快適性・利便性・デザイン性をさらに向上させるマイナーチェンジが行われました。
主な変更点は以下の通りです
- 5インチTFTディスプレイ(ナビ機能付き)
- 出力特性を調整できるYRC(ヤマハライドコントロール)
- 機能追加されたウインカー
- フルアジャスタブルなリヤサスペンション
- フロントブレーキとサスペンションの最適化
- ライディングポジションの見直し
発表会ではカスタムコンセプトマシンも展示され、XSR900のカスタム性やファンの期待感も高まっています。
「XSR900 = カッコ悪い・不人気」は人次第!魅力を紹介
ポイント スポーティーで外観もいい
パフォーマンスはバッチリ
シーンを選ばない
本当に悩むならライバル車も見てみよう
スポーティーで外観もいい
XSR900の魅力の一つは、スポーティーさとクラシックさが融合した独自のデザインです。
2016年に初代が登場した際、その開発コンセプトは「ザ・パフォーマンス・レトロスター」。ただ過去を模倣するのではなく、普遍的なバイクのフォルムに現代のテクノロジーを融合させた「次世代ネオクラシック」として注目を集めました。
クラシカルでいて新しいそのスタイルは、人によって「どっちつかず」と感じることもあるかもしれませんが、見方を変えれば両者の“いいとこ取り”を実現した存在。
ファッション性と機能性、どちらも兼ね備えたXSR900は、見る人によって印象が変わる個性的な一台と言えるでしょう。
パフォーマンスはバッチリ
XSR900はヤマハの名機「MT-09」と同様の水冷4ストローク並列3気筒エンジンを搭載し、トルクと高回転域の伸びを両立しています。
図太く響く排気音も相まって、ライダーにダイレクトな走行感を提供。
加えて、低く構えたハンドルやミラーエンドミラー、1980年代を彷彿とさせるテールカウル調のリアシートなど、スタイリングの完成度も高いです。
XSR900は先進技術も充実。「IMU(慣性計測装置)」による高精度な制御、クルーズコントロール、走行モード切替など、走行性能と安全性を両立する電子制御がふんだんに取り入れられています。
クラシックな見た目ながら、現代のテクノロジーを最大限に活用したバイクとして、初心者からベテランまで幅広く支持されています。
シーンを選ばない
XSR900は街乗りからロングツーリングまで幅広く活躍できる、汎用性の高いバイクです。
ネオクラシックというジャンルゆえに、ファッションとの相性もよく、ライダーの装いも選びません。
近年ではカジュアルに着こなせるバイクウェアや、インナープロテクターを内蔵したアイテムも増えており、見た目と安全性を両立したスタイルが可能になっています。
「どんな服が似合うか分からない」という不安があっても、豊富な選択肢があるため、XSR900を中心にしたスタイリングを楽しむこともできます。
バイクとライフスタイルを自然に融合させたい人にとって、XSR900は非常に親和性の高い選択肢といえるでしょう。
本当に悩むならライバル車も見てみよう
XSR900のデザインや性能に魅力を感じつつも、他の選択肢も気になるという方は、ライバルモデルもあわせて検討してみましょう。
モデル | 特徴 |
XSR700(ヤマハ) | 軽量で扱いやすく、コストパフォーマンスに優れる |
Z900RS(カワサキ) | クラシック感が強く、高級感ある仕上がり |
CB1100(ホンダ) | 空冷エンジンを搭載した伝統的スタイル |
それぞれに個性があるため、実際に跨ってみたり試乗したりすることで、自分にとって最も“しっくりくる”一台を選ぶことが大切です。
悩んだら、比較して自分にとってのベストバイクを見つけてください。
Z900RSについては以下の記事もおすすめです。
Z900RSは多すぎて被りまくる?実際の販売台数や売った人の実体験を紹介します
Z900RSの中古車はなぜ高い?新車と変わらない理由はなぜ?損しない方法を解説します!
まとめ|XSR900はカッコ悪くて不人気なバイクなのか?
XSR900は「カッコ悪い」「不人気」と検索されがちですが、実際には高評価の声が非常に多く、以下のような魅力を備えたバイクです。
チェックリスト デザイン性:クラシックさと先進性が融合した唯一無二のスタイル。2025年モデルはより洗練された印象に。 走行性能:MT-09譲りの3気筒エンジンが、迫力ある加速と快適な走りを実現。 最新装備:TFTメーターやYRC、IMUなど、最新の電子制御技術を標準装備。 ファッション性:ライダーの服装を選ばない汎用性で、街乗りもツーリングも楽しめる。 比較対象もあり:他のネオクラシックバイクと比べることで、より納得感のある選択が可能。
購入を迷っている方こそ、一度実車を見てまたがり、その魅力を体感してみてください。
あなたの“かっこいい”と信じる気持ちは、きっと間違っていません。